They wanted it told in Japanese too--the story about when I dashed across the street.
「そこの3枚の睡蓮の葉のように、娘は3人いたの。」母は、道を渡る前に安全確認しようと、両腕で子供を止めたつもりだったけれど・・・左にいた妹と右にいた姉はそれで大丈夫だったけれど、私のところまで、腕は伸びなかったみたい。
道の向こう側に立っているラーム先生しか目に入らなかった自分は、走っていた。
バン!急ブレーキの音がした。
気が付くと、自分は道の真ん中に立っていた。最後の瞬間で、フルスピードで向かって来る車を見て、後ろに跳んで、数センチ前に通って行く車がドレスに当たるのを感じた。(保護天使に守られたに違いない。物理学的に止まることさえ出来るはずなかったし、後ろに跳ぶことは、更に考えられない。奇跡・神・天使などを信じたくない人は、アドレナリンとか別な説明をつけるに違いない。)
とにかく、その日は誕生日でもないのに、父はケーキを買ってきた。夕食後、「今日、神様にジューンの命を感謝したい。」と言って、父はしばらく話せなくなった。