Apr 22, 2024

こわくない

May I relate a story in Japanese mentioned in the post in Nov.26, '23?


姉が自分の為に涙を流してくれたこと、妹のために、私を準備してくれたことは、既に話しました。あの当蔵の家の木材の家に住み着いた白蟻を私たちが怖がらないように、掴んで羽をもぎ取って遊ぶことが出来ると、見せてくれました。

これを見た父は、「なんでそんなことするの。」と、聞いたけれど、「おかしなダディー。」と姉は返事した。「勿論、飛べなくするため。」


次の年のクリスマス、黄色い小さい三輪車のトラックが(今はあまり見かけないけれど)家に来て、父が後ろから小包を一杯下ろしていた。米国のクリスチャンからプレゼントが送られて来たみたい。半分笑いながら、もう白蟻と遊ばなくてもいいよと、父は言った。


え?そうか!おもちゃ!あの変な形の小包中身は何だろう?楽しみにしていた。パッケージの外側には、自分の名前がちゃんと書いてあった、クリスマスに開けるようにと。人形かな?でも、結構大きい。自分の身長3分の1ぐらい!


クリスマスの朝はウキウキプレゼントを開けて・・・ええ?ヘビのぬいぐるみ?!でもスゴク可愛かったの(自分の力不足ではとても描けなかったけれど・・・)。あの大きいぬいぐるみ、大好きになっちゃった。

さっき、思ったんだけど、この思い出のためなのかな、今でも蛇が嫌いになれないの。