「ボクの出身地にとてもいい神学校があるんだけど。宣教訓練を求めているんだったら、そこで勉強することを祈ってみたらどう。」
神様の青信号を確認し、アメリカに行くため荷造りし始めました。
「町に着くと両親を訪ねるんだよ。助けになってくれると思うから。」
それで、心に期待をもち、愛する家族や友達から励ましを受け、サンフランシスコ行きの船に乗りました。
でも、戦争はまだ終わっていなかったのです。この不安定な状況の中で旅することは、とてもかんがえられません。
でも、世間知らずのこの私は、そういうことを全然感じません。その時まで、私の唯一の旅行準備というのは、島のバスの時刻表を調べるぐらいでしたから。
主ご自身が私の案内両者になり、旅の全てを整えて下さったのです。
わたしは、あなたがたたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。詩篇32:8